八重山級巡洋艦 (日本海軍, 1889)

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概説

 ここでは巡洋艦としているが、艦艇類別が制定されたときには通報艦となっている。1500トンの船体に5000馬力以上の英ホーソン・レスリー社製機関を備え、当時としては優速な20ノットを発揮した。偵察なども目的としていたが、水雷艇の母艦的な意味合いも強く、水雷艇5隻分の補給品を搭載していたという。日清戦争や北清事変、日露戦争に従事したが、無電の発達によりこの種の通報艦の戦術的価値は薄まり、明治44年に除籍された。

主要要目

排水量: 常備 1584t
長さ: 垂線間長 96.9m
全幅: 10.5m
喫水: 4.0m
機関: 2軸レシプロ, 6缶 (1902 8缶), 5630ihp
燃料: 石炭 350t
速力: 20.75ノット
兵装: 12cm砲 3門, 47mm速射砲 8門, 45cm魚雷発射管 2門
乗員: 200

一覧

計画 艦名 建造所 起工 進水 就役 艦歴 記事
明16 八重山 Yaeyama 横鎮造船部 1887.06 1889.03 1890.03.15 1898.03.21 通報艦
1911.04.01 除籍